鉄道会社の泊まり勤務と日勤はどちらがしんどい?

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鉄道会社の現業(現場職員)として入社すれば、必ずあるのが泊まり勤務です。

鉄道会社や配属される駅によって拘束時間やどういったシフトなのかはもちろん違うのですが私の場合、泊まり勤務といえば朝9時から次の日の朝9時までというのが一般的でした。

それとは別に朝出勤して夕方退勤する一般的なサラリーマンと変わらない「日勤」というシフトもあります。

さて、鉄道会社において大きく分けて2つの勤務体系があるわけですが、果たしてどちらの勤務がしんどいというものあるのでしょうか。

おそらく鉄道会社に就職を考えている人はこの点について不安に思っていることでしょう。そこで実際に泊まり勤務も日勤もこなしてきた経験者である私がどちらがしんどいかについて解説していきます。

泊まり勤務は実は楽

意外に思われるかもしれませんが、結論から言うと泊まり勤務のほうが楽でしたね。

なぜなら、泊まり勤務は休憩時間が日勤に比べて多めに設定されているからです。

泊まり勤務においては睡眠時間はたいてい2,3時間程度です。なので寝る前までに休憩時間がかなり多めに設定されています。

睡眠時間が2,3時間程度で次の日の朝起きて退勤するまではしんどいですが、それ以外は泊まり勤務のほうが楽でした。

実はしんどい日勤

泊まり勤務に比べてしんどいのは実は日勤です。

先ほども書きましたが日勤というのは一般的なサラリーマンと同じように朝出勤してきてその日のうちに退勤する勤務です。

なぜ日勤のほうがしんどいのか。理由は2つあります。

一つは拘束時間に対して休憩時間が少ないこと、もう一つは連勤があるからです。

鉄道会社の仕事というとあまりにも泊まり勤務があることばかりが注目されていて、日勤については全くと言っていいほど実態は知られていません。

しかし、鉄道会社における日勤の拘束時間は、普通に10時間から12時間というのはざらに存在します。

それに対して休憩時間は1時間からせいぜい2時間弱。

お昼休憩にプラス数十分程度というのが一般的です。

残業多めの一般的なサラリーマンと変わりません。

しかも日勤なので次の日も同じくらいの拘束時間があったりします。

泊まり勤務の場合、一回泊まり勤務をこなしてから少なくとも泊まり明けの日は自由なわけです。

しかし、日勤はそうはいきません。3日連続勤務とかホントかなり疲れます。

勤務個所によって泊まり勤務が多いか日勤が多いかは違う

この泊まり勤務が多いか、それとも日勤が多いかは会社によって、また同じ鉄道会社でも例えば改札とみどりの窓口では全然その比率が違うわけです。

一般的に駅のホームに立つ輸送の人であったり、改札であれば泊まり勤務のほうが若干多めです。

しかし、きっぷ販売担当の場合は早朝や夜遅くに多くの窓口を開けている必要はないので、どうしても日勤が多くなります。

なので、泊まり勤務が多いのかそれとも日勤が多いのかは配属先次第といえるでしょう。

また、日勤を多めにしてくれとか泊まり勤務を多くしてくれといった要望はまず通りません。平日休みは結構取りやすいんですけどね。

まとめ

・鉄道会社における泊まり勤務は休憩時間が多めに設定されているのでそれほどしんどくはない。

・むしろ日勤のほうが休憩時間が少ないわりに拘束時間が長いのでしんどい。しかも連勤もある。

・泊まり勤務が多いか、それとも日勤が多いかは配属先による。しかもどちらがいいかを希望することはまず不可能。



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