辛すぎる!駅員を辞めたいと思う瞬間まとめ

鉄道が好きで鉄道会社で働くことを夢見る人は多いですが、現実はかなり厳しいです。

今回は鉄道会社で働くならおそらく誰もが経験する駅員の仕事において思わず辛すぎて辞めたいと思ってしまう瞬間をまとめました。

これらを見て「駅員は大変だな。辞めとこう。」と思うのか「それでも鉄道会社で働きたい」と思えるかはあなた次第です。

モンスタークレーマー

今、鉄道会社を悩ませている大きな問題はおそらくこれでしょう。

・忘れ物を自分でしておきながら、見つからなかったら捜索してくれた駅員に逆ギレ。

・泥酔して周囲の乗客とトラブルを起こした末になぜか駅員が暴力被害に遭う。しかも「酔っぱらっていて暴力をふるったことを全然覚えていない」と警察で答えて結局泣き寝入り。

・正規運賃を踏み倒して逆ギレ。2時間程度改札で怒鳴り散らして業務妨害。

・「後から運賃払うからタダで電車に乗せて」などと意味不明なことを駅員に頼み、断られるとこれまた逆ギレ。

・人身事故で電車が動かなくなり、キレた客が駅員に殴りかかる。

これらはすべて私が実際に経験したモンスタークレーマーのほんの一例です。

私が実際に仕事をしていた数年前ですらこのありさまですから、今はもっとヤバいでしょう。

実際、駅員のメインの仕事は「お客様対応」ですからこうしたモンスタークレーマーや客から逃れることはまず不可能です。

急病人が大量発生

外から駅員の仕事を見ていても気づきませんが、実は駅というのはあなたが思っている以上に急病人が日々大量発生しています。

私自身も実際に駅員をやってみて急病人の多さに驚きました。いきなりバッターンと改札付近で倒れる人、なぜか血まみれの人、嘔吐してしまって服がべとべとの人などなど。

大きい駅には救護室というものがあり、気分が悪くなったお客さんや急病人が一時的に待機できるようになっています。その部屋の稼働率はかなり高く先に使っているお客さんがいるからとやむを得ず駅事務室で休んでもらったことが何度もあります。

この急病人対応はやっていくうちに誰でも慣れるのですが、最初はどうしても慌ててしまいがちになります。

駅構内が思っている以上に汚い

これもあまり知られていませんが駅って思っている以上に汚いです。

それこそ金曜日の夜なんて冗談抜きでそこらじゅうが吐しゃ物まみれです。

駅構内でちょっと陰になっているところは結構な確率で汚れています。駅清掃の人はフル稼働で片付けてくれるのでホントに頭が上がりません。

吐しゃ物だけでなく、血が落ちていたり便が落ちていることだって珍しくありません。

駅員の仕事はそれこそ足元に注意して移動しないと大変なことになりますよ。

現金の過不足

駅員の仕事においてなぜか語られることが少ないのですが、改札や出札(きっぷを売るところ、いわゆるみどりの窓口)においては現金を取り扱っています。

出札はきっぷを売る場所なので当然なのですが、改札でも不足運賃の収受や人身事故などで電車が止まった際のきっぷの払い戻しなどで現金を取り扱う機会が多いです。

よって、毎日決まった時間に現金の締めを行うわけですがその際に万が一過不足(記録よりも実際のお金が多かったり少なかったりすること)があれば事務処理がかなり大変です。

上司への報告だけでなく、原因を突き止める作業であったり膨大な書類の作成であったり現金の過不足が発生するとホントに大変な思いをします。

ただ、研修で学んだ基本動作をしっかりやっていればそれほどしょっちゅう現金の過不足が起こるわけではないのでそこは安心していいでしょう。

パワハラ上司やセクハラ上司

最後にこれです。

鉄道会社においては、新入社員教育や管理者教育でパワハラやセクハラに関する研修をどこも行っています。

しかし、現実問題としてパワハラ上司やセクハラ上司がいなくなっているかというと全くそんなことはありません。

実際に私も嫌いな上司に自分が仕事中にやらかしたミスを実名入りで掲示板にさらされるというパワハラを受けたことがあります。

しかもミスと言ってもいわゆるモンスタークレーマーに一方的に絡まれただけの話なのですが、私がいたところは何があっても「客を怒らせたお前が悪い」的なスタンスでしたのでホントどうしようもない職場でした。

ある私鉄においては契約社員に対するいじめやパワハラ・セクハラが横行していて、いくら入社させても正社員に昇格する前に辞めてしまい、結果人手不足が全然解消しないという話を聞きます。

もちろん上の人がみんなそうであるわけではありませんが、パワハラ上司やセクハラ上司に当たらないかどうかはもはや運の問題なのでどうしようもありません。

実際に被害に遭ったら会社に相談すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、上司が移動になればいいですが立場の弱いあなたが働く場所を転換させられる可能性のほうが高いです。つまり実質的な泣き寝入りです。

結論:駅員はきつい

ここまで駅員という仕事のハードさを書いてきました。

ただ、ここを乗り越えられないと車掌や運転士などの花形の立場に行くことは100%不可能です。

なぜなら新卒だろうが、総合職だろうが、契約社員だろうが必ず駅員を経験しないといけないようにJRも大手私鉄もなっているからです。

つまり駅員の仕事がちゃんとできないようではその先に進むのはまず不可能だということです。

最初のほうでも書きましたが、駅員の仕事のハードさを理解したうえで「もうやめておこう」と思うのか「それでも鉄道会社で働きたい」と思うのかはあなた次第です。

ただ、ここまで書いてきたことはすべて実際に私が経験したことなので真実ですし入社してから「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しないためにも今知っておいて損はないのではないかと思います。

もし、ここまで読んで「駅員はキツそうだからやめとこう」とか「思っていた仕事と違う」といった感想を持たれるのであれば鉄道会社への就職はあきらめましょう。そして他の業界や会社に入ることをおススメします。



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