今ほど鉄道会社に入社しやすい時代はない理由

鉄道会社に入りたい人へ

鉄道会社に就職したかったけど、夢かなわず一般企業に勤めているという人は意外と多いかと思います。

 

学生時代の就職活動で鉄道会社を何社か受けたけど、全滅だったという人(私もそうでした)にお伝えしたいことがあります。

 

それは「今ほど鉄道会社に入社しやすい時代はない」ということです。

スポンサーリンク




鉄道会社はいまだかつてない人手不足

実は今JRも大手私鉄もいまだかつてない人手不足なのです。

 

嘘だと思ったら近くのJRや大手私鉄の駅構内を注意して歩いてみてください。

 

かなりの高確率で「駅スタッフ募集」や「契約社員募集」というポスターやパンフレットが置いてあるはずです。

 

なかには転職求人サイトに求人広告を出している鉄道会社もあります。

 

鉄道会社に入社するのは新卒を逃すとチャンスはないと思っている人が世の中ではほとんどだと思います。しかし、現実には鉄道会社に入社するチャンスはそこらに転がっているのです。

契約社員から正社員の道もある(私はダメでしたが)

駅構内のポスターやパンフレット、求人サイトの求人広告で募集している職種は正社員ではなく契約社員です。

 

とはいえ、どこの鉄道会社も契約社員から正社員への昇格の道を用意しています。正社員になることができれば運転士や車掌への道も開けます。

 

なのでかつて新卒の就活で鉄道会社に入りたかったけどダメだった人にとっては、今ほど再チャレンジの道が開けている時代はないのです。

なぜ鉄道会社は人手不足に陥っているのか?

ではなぜ鉄道会社はどこも慢性的な人手不足に陥っているのでしょうか?

 

理由はシンプルで、会社内で多数を占めていた年代が続々と定年退職しているからです。

 

それによって運転士や車掌といった乗務員、あるいは駅員が不足してきているのです。

 

さらにもう一つ理由を挙げるとすれば、鉄道会社の離職率の高さです。

 

特に契約社員においては、私のときですら2,3年やれば同期がいなくなるくらいの離職率でした。

 

離職率の高さには理由がいくつかあります。

 

・駅員に対する客からの暴力事件の多発。しかも泣き寝入りがいまだに多い。

 

・モンスタークレーマー。想像を絶するレベルがやってくる。イチャモンつけて運賃踏み倒しなど日常茶飯事。そもそも鉄道会社の仕事自体、自分が100%悪くないことで怒られることが多すぎる。

 

・人間関係の厳しさ。特に鉄道会社においては年齢に関係なく先に入社した者が上なので高卒の年下正社員にこき使われることが結構ある。

 

・鉄道会社は規模が大きい分、配置される職場によって全く雰囲気や待遇が違う。ブラックな職場に配置されたら地獄。

 

このように鉄道会社の仕事、とくに契約社員においてはかなりハードです。

 

なので、鉄道会社がこぞって契約社員を必死で募集しても2,3年程度で9割以上退職するという実態があるのです。だから鉄道会社はあの手この手で人員を確保すべく、契約社員を募集しているのです。

正社員になれば契約社員とは待遇が全然違う

ただ、厳しい契約社員時代を乗り越えて無事正社員に昇格することができれば待遇は全然変わります。

 

契約社員でも半期に一度、寸志程度のボーナスがもらえたりしますが正社員に昇格すれば正真正銘のボーナスがもらえます。

 

正社員にいったん昇格してしまえば不祥事でも起こさない限りクビになることはまずありません。結婚や出産などの時にはお祝い金も一般企業に比べてかなりもらえます。

 

鉄道会社で正社員にいったんなれれば、公務員になったようなものです。

 

ここを目指して鉄道会社の厳しい契約社員時代を頑張るのもいいでしょう。

まとめ

・鉄道会社に入って働くチャンスはかなりある。駅構内のポスターやパンフレット、求人サイトをチェックするといくらでも出てくる。

 

・ただし、ほぼすべて契約社員としての募集。契約社員の労働環境はかなり厳しく離職率はかなり高い。

 

・しかし厳しい契約社員時代を乗り越えて正社員になれれば、待遇は公務員並みだし夢の運転士や車掌への道も開ける。

タイトルとURLをコピーしました