鉄道会社を辞めて一般企業に就職して感じた変化まとめ

突然ですが、このサイトには現時点で鉄道会社を辞めたい人のアクセスが非常に多いです。

それだけ鉄道会社の仕事というのは世の中に決して出てこない、キツイ面があるということです。私も結局退職していますので鉄道会社を辞めたいという人の気持ちは痛いほどわかります。

鉄道会社の仕事は一見すると誰でもできるように感じられて、実は案外向き不向きが出る職業です。なので鉄道会社を退職して一般企業に転職しようと考える方に対して何も言うことはありません。

そのうえで、お教えしたいことがあります。それは鉄道会社から一般企業に転職した時に私が感じた変化です。

鉄道会社から一般企業に転職した時、自分が思っていた以上に変化がたくさんありました。

これから転職するうえで知っておいて損はないかと思いますので、私が実際に体験した変化についてこの記事でシェアしたいと思います。

一般企業は割と遅刻に寛容

まず一般企業に転職して一番驚いたのがこれでした。

鉄道会社においては一度でも遅刻をすれば正社員昇格や出世の道はまずなくなりますし、2回以上やらかせばたとえ正社員であっても退職勧奨されます。

もちろん一般企業でも遅刻はNGですが、その場で注意されるだけであとは不問です。

営業会社なんかは成果さえ出していれば、多少時間にルーズでも見逃してくれることはよくあります。

私が転職した会社ではよく遅刻する先輩社員がいたのですが、大して注意もされず普通に仕事をしているのを見てかなり驚いたのを覚えています。

自分が100%悪くないことで怒られることが激減した

鉄道会社においては全く自分に落ち度がなくても怒られることが非常に多かったです。

自分が何かしらのミスをして怒られるのはいいのですが「それは100%自分が悪くないだろう」ということでもガンガン怒られたりして精神的に参ることが非常に多かったです。

具体的には悪天候で電車が止まったり遅れたりしたときとか、忘れ物を捜索したけど見つからなかったときとか。

しかも会社側もどんな理由であれ、客を怒らせるほうが悪いというスタンスだったので何のフォローもなく、それどころか客に怒られた後にまた上司に怒られるという流れだったので非常につらかったです。

しかし、一般企業に転職してからはそういったことがゼロではありせんが、激減しました。

これだけでも仕事をするうえでかなり気が楽になりましたね。

毎日同じ時間に出勤して退社するので体の負担が減った

当たり前ですが一般の会社は出社時間も退社時間も毎日ほぼ同じです。

泊まり勤務があったり、日勤でも出勤時間や退社時間がまるでバラバラな鉄道会社のシフトで消耗している人は一般企業に転職すると非常に体が楽になります。

「明日は○○のシフトだから出勤時間は何時で~」なんていうことも考える必要がなくなるので気が楽です。鉄道会社の出勤シフトって何パターンもあるのでチェックしたりするのが大変なんですよね。

労働組合費が思っていた以上に負担だったと気づいた

鉄道会社にはほとんど労働組合があります。

なので毎月給料から労働組合費が天引きされているはずです。

この労働組合費、地味に負担ではないですか?

私の場合3000円程度毎月引かれていましたが、会社によっては1万円近く毎月天引きされているという噂を聞きました。

年単位で見ると結構な負担ではないですか?

これが一般企業に就職するとなくなります。正確には労働組合のない企業に就職したらの話ですが。

ただ、現代においてこう言ってはなんですが労働組合が労働者の権利や働きやすい環境を守ったりしてるかというと全然ですよね?

もし労働組合がしっかり機能しているなら正社員と同じ仕事をしている契約社員やアルバイトといった存在はありえないはずですし、立場の差による待遇の差もないはずですから。

大して機能していない形だけの労働組合に組合費を天引きされるくらいなら、労働組合のない一般企業で働くほうが安くない組合費を天引きされないだけマシだと私は思います。

ここに書いた変化は私が体感したもののほんの一部です。鉄道会社から一般企業に転職すると違うところが多々あります。鉄道会社から一般企業に転職することに不安を持っている方がこの記事を読んで少しは安心できたら幸いです。

コメントの入力は終了しました。